2020年タイ渡航記

2020年3月バンコク・パタヤ渡航記 vol.4

前回の続きです。

3月16日ーバンコクからの撤収

この日、いよいよ状況は一変していました。

ゴーゴーバーなどはこの日を最後に当面クローズとのニュースが流れ、僕もバンコクにこのまま滞在し続けるべきか否かをいよいよ決定せねばならなかったのです。

ただし、バンコクではこの先、もう、人と会う予定などは特にありませんでした。

あとは18日にパタヤで日本から来る予定の知人と会う予定があったので、18日までにパタヤに出向くことができればそれでよいという状況。

つまりあと2日間、バンコクに滞在してもいいし、それか知人に先んじてパタヤへ向かうか、はたまた別な場所に行っても良かったのです。

でも正直、これからどこに滞在するかを考える上で、少しだけ頭をよぎったのは昨晩のレインボー1嬢のこと。

セブンイレブンのバイトからゴーゴーバーのダンサーへと華麗な転身を遂げたばかりだというのに、この日でナナプラザがオール・クローズしてしまえば、果たして彼女はいったいこの先どうなってしまうのだろうかと、そんなことを考えていたのです。

まあ多分、ゴーゴー嬢として食べていけなければ、またコンビニのバイトにでも戻ってやっていくのでしょうが、とても性格の良い女性でしたし、なんだったらこのまま2日間、バンコクのこのホテルを延泊して彼女と共に過ごしても良いのではなかろうかと、そう思ったりもしたのです。

でも冷静に考えてみると、やはり本質的に顔がタイプでない。

と言うことで、やはり遊び辛くなってきたバンコクからは早々に撤退し、早くパタヤへ向かった方が吉だと判断し、僕はすぐさまパタヤの定宿をネットで押さえ、バンコクを後にすることにしたのでした。

3月16日ーパタヤへ

パタヤのホテルへは夕方頃の到着でした。

ちなみに僕は今でも、パタヤへは基本的にバスで向かいます。

エカマイ・バスターミナルからバスに乗って、モタサイを乗り継ぎ、そしてホテルへ。

コスト面も勿論なのですが、単純に僕は長距離のタクシーがあまり好きじゃないので、基本的に長距離移動の際はバス利用を優先します。

バス停近くの食堂でタイ飯を食べたり、バスの中で他の乗客の様子を眺めながら音楽を聴いたりするのが好きなので、所要時間などはあまり気にしません。

そういう旅が好きなのです。

無論、コロナの問題があるので、バス利用にも細心の注意が必要だったことは言うまでもありませんが。

それにしても、今回のバンコク・パタヤ滞在を通して一番身に染みたことと言えば、とにかくホテル代が安くついたということ。

コロナの影響で色々と不自由はありましたが、ホテル代がだいたい普段の半額以下で泊まれたことに関してだけは良かったことだと思います。

3月16日ーパタヤWSへ

適当にホテルの部屋でだらだらと過ごし、そして夜を迎え、僕はパタヤのWSへと繰り出しました。

実を言うと、バンコクとは違い、パタヤには今でもたまに来ているので、特に久方ぶりと言った感覚は持ち合わせていなかったのですが、それでも毎月のようにパタヤへ遊びに来られるわけではないので、WSを闊歩するときの開放感とか高揚感は自然と感じられたわけなのです。

でも、この夜はちょっとしたハプニングがあって出鼻をくじかれてしまうことに・・・。

というのも、僕の定宿はWSからそれなりに離れているのですが、この日は何を思ったのか、いつもであればモタサイを使ってサッとWSに辿り着くところを、わざわざ徒歩で向かおうと思い立ったのです。

まあ、何というか、街の雰囲気をじっくり感じたかったというか、シンプルに気分で決めたことでした。

ところが、この日はとても暑かった。

とにかく暑かったのです。

だから汗だくになってやっとWSに辿り着き、そしてすぐにWSの繁盛店、ピンナップへ。

すると、ピンナップのエントランスではコロナ問題に対応すべく、ちょうど体温測定を実施していたのですが、僕はまんまとその測定に「38℃」で引っ掛かってしまい、入店を呆気なく断られてしまったのです。

無論、体調はすこぶる良かったのですが、どうやらWSまでの徒歩移動によって大汗をかき、その影響によって体温を一時的に上昇させてしまったようなのでした。その証拠に、数時間後に別なクラブのエントランスで又しても体温測定された際には本当に何ともなかったので、まさに徒歩移動が原因だったものと思われます。

せっかくピンナップのかわいい呼び込みの子に抱き付かれ、いざ堂々と入店を試みたというのに、まさか体温測定によって弾かれてしまうとは・・・。呼び込み嬢のあのなんとも言えぬ怪訝な表情が今でも忘れられません。

かくして、ピンナップで入店拒否に遭い、すっかり意気消沈してしまった僕は、まずは一旦落ち着こうと、近くのバービアで暫し頭を冷やすことに・・・。

他のゴーゴーバーでも同じように体温測定を実施している可能性があると考え、とにかく汗を拭いて身体のほてりを冷やすことに専念したのです。

でも、クールダウンしようと思って入ったバービアでは、近くに座っていたロシア人の団体客が突然店のスタッフと口喧嘩。

どうやら、ロシア人客によるドリンク注文の際の発音が悪かったらしく、スタッフが間違ったドリンクを運んできたことに対し、ロシア人が怒鳴りつけ、それに対してスタッフのタイ人女性もいっきにヒートアップ。

気が付けば、周りにわらわらと人が集まってきていっきに危ない雰囲気となり、結局僕はすぐさまその店から退散したのです。

という訳で、いまだ身体のほてりも取れぬまま、とりあえず入ってみることにしたのはタントラ

ここは今まであまり入ったことは無かったのですが、とにかくエントランスでの体温測定が無いことを確認でき、なぜか安心したため、まあ単なる骨休めのつもりで入店してみたわけであったのです。

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survive30's

シパタイ

このサイトは、2014年9月~2016年9月までのおよそ2年間に渡って、わたくし、シパタイが運営しておりました『タイで起業や就職をするも失敗続きな男のブログ』の続編ブログです。ちなみに、過去の自分史については多少加筆修正し、『自分史リターンズ』として再編集の上、当ブログにて掲載中です。それではみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

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