2020年タイ渡航記

2020年3月バンコク・パタヤ渡航記 vol.6

前回の続きです。

3月17日ー知人たちからのキャンセル・コール

この日は明け方に就寝したにもかかわらず、午前中に目を覚ましました。

そしておもむろにスマホに目をやると、翌日会う予定であった知人からの急ぎの連絡。

どうやら、コロナによる影響を考慮し、直前になってパタヤ行きをキャンセルしたようであったのです。

無論、苦渋の決断であったようですが、確かに、それは懸命な判断であったと思います。

そして昼過ぎ、今度は25日ごろから会う約束をしていた別な知人からの連絡。

こちらは飛行機がキャンセルになったため、そもそも今回は訪タイを断念せざるを得ないとのこと。

結論として、これで完全にパタヤでの主たる用事が無くなったわけでした。

とは言え、僕の復路フライト予定日は今のところ27日。

せっかくスケジュールを空けてパタヤに来たと言うのに、このまま黙って帰るのは何とも惜しい。

幸い、まだパタヤの歓楽街については閉鎖するというニュースも聞かないし、それならば、帰国日までゆったりとパタヤでの滞在を満喫しようと、そう考え、早々の帰国を思いとどまることにしたわけであったのでした。

3月17日ーまずはパタヤ・ソイ6へ

ところが、その後予期せぬ事態が・・・。

夕方頃、ソイ6を訪れ、フラッと入った店の嬢からの悪い知らせに、僕は思わず耳を疑ったのです。

「ソイ6は今日でクローズ!」

「ソイ6だけじゃない、パタヤのバーは全部クローズよ!」

いやはや、どうせまたこれも適当な噂話の類に違いないと、ツイッターなどで即座に情報収集を試みたところ、どうやら嬢の言っていることは確かなよう・・・。

なんと、バンコクだけでなく、ここパタヤでも、翌日からゴーゴーバーやバービアなどの遊び場が一斉クローズするとのことであったのです。

本当にもう、最悪な事態は目前まで迫ってきていたわけです。

その店では嬢と呑気にジャックポットをやりながらビールを飲んでいたのですが、内心では焦りまくっていて、全然楽しくありませんでした。

「どうしよう・・・明日から遊ぶところがなくなる・・・」

このままパタヤに居続けるべきかどうか、それすらも迷いはじめていたわけですが、とにかくまずはこの最終夜を納得のいくものにしなければならない。

なんなら、パタヤ夜遊び最終日のこの日に、めちゃくちゃセクシーでジャイディーな優良嬢を見つけて、そのままその子と帰国日まで過ごせれば、それはそれで結果オーライ。

とにかく、制限時間までになんとか結果を出さなければならないと、そんな心境でした。

だからもう、可愛くもない嬢と呑気にジャックポットなんかやってる場合じゃなかったので、ここはすかさずチェックビン。

そして、まずは再度、ソイ6を端から端まで往復し、血眼になって良嬢を探し出そうと奮闘しました。

でも、僕も冷静さに欠けていたのか、なかなか「この子だ!」という子を見つけられない。

それならばと、急いでソンテウに乗り込み、戦場をWSに移動。

3月17日ーWS・ファーレンハイト、ブリスへ

まずはファーレンハイトに入店してみるも、店内に見かけた可愛い子はほぼ全て先客がついており、ステージ上には余りもののみ。

そのため、即座に撤退の判断を下し、次はブリスへ。

すると、ここですぐにステージ上で踊る一人のエロカワ嬢からロックオン。

嬢から「ナーラック!」と連呼され、僕はもちろん有頂天。

その気になったところで、僕から呼ぶまでもなく、嬢の方から席へとやって来たのでした。

ちなみに、ときどき嬢から結構ガチな感じで「ナーラック」と言われた時は、かなり嬢からの好感度が高いことを意味している場合が多いと思います。それとは逆に、「ハンサム・マン」と言われて客引きされた時なんかは、その子を選んだとしても結局、塩対応に終わることも多かったりして、ビジネスライクな接客に終わってしまうことが多い印象。

まあつまり、タイ人女性は、ちょっと近づきがたいようなカッコいい男性より、可愛くて人懐っこい男性のほうがよっぽど好きってことなのかと、そう思っているので、僕はゴーゴーなんかに入店した時には、なるべく笑顔を絶やさないようにしているんです。

という訳で、そのエロカワ嬢と、いざ対面。

顔もそこそこタイプでしたし、それにノムもまあまあ。

何より、性格が優しそうだったので、「よし!もう、この子で手を打とう!」と、僕は勝手に一人で決め打ちし、この嬢に照準を合わせ、まずは即座に軽いジャブとして5杯のテキーラ攻撃を見舞ったわけなのです。

ところが、ここで少し要らぬチャチャが入ります。

後ろに座っていた日本人客が何を思ったか急にしゃしゃりでてきて、僕に対し軽い挨拶をしてきたのち、不意にこう言ってのけたのです。

「自分、ここの常連なんですけどね、その子、本当におすすめですよ!」

その子とはつまり、僕の横についていたエロカワ嬢のこと・・・。

しかしまあ、果たして、こんなことを直接他の客から伝えられて気分の良い男なんているんでしょうか?

言ってみれば、まるでそいつのおさがりをあてがわれたような感覚とでもいいましょうか。

とにかくげんなりしました。

でもまあ、この子が良い子であることに違いはないわけで・・・。

ここはひとつ、我慢しようと思い、そのままエロカワ嬢と楽しく飲み続けたのです。

そして暫く経ち、そろそろペイバーの話題に。

そこで僕は、すかさずスペシャル・オファーを自らくりだしたのでした。

つまりは、この日だけでなく、明日以降、店がクローズしても、有料で自分の相手をしてくれないかと、そういう内容でした。

ところが、エロカワ嬢からの答えは「NO」

なんと、店のクローズが決まったので、翌日からすぐに田舎へ帰省するのだと言うのです。

ちなみに、僕からのオファーは毎日=3000バーツ。ロングというわけでもなく、時間帯の指定は特になしで、1日あたり2~3時間だけでも良いと思っていました。

しかし、彼女はあっさりとこのオファーを蹴ってきたのです。

全く予想外でした。

これから店がクローズすることになれば、当然、嬢の収入も減るはず。

そうであるならば、客からのこうしたオファーはありがたく快諾されるはずだと、そう踏んでいたのに・・・。

まあ、それぐらい、コロナの恐怖はタイ人にとっても身近になってきていたと言うべきなのか。

結局、エロカワ嬢からはこの日のみのペイバー打診があったものの、僕のほうから逆にそれを断り、ブリスを寂しく退店。

もうこの時点で、そこそこの時間になっていたのでどうしようかと思い、ふと気になって、昨晩のタントラ嬢に連絡を取って、今から会えないかと打診してみたところ、「3000バーツなら、OK!」とのこと。

でもここで、僕はなぜかその金額を少し渋って、「2000バーツ!」と返信してみたところ、その日はそれ以降、返信無し。

結局、何の収穫も無いまま、もはや他店にはしごする気力もなくなり、帰りにケバブを買って、そのままトボトボと歩いてホテルへ帰宅。

かくして翌日以降、全くのノープランを確定させてしまったまま、僕はこの日の夜を静かに終えたのでした。

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survive30's

シパタイ

このサイトは、2014年9月~2016年9月までのおよそ2年間に渡って、わたくし、シパタイが運営しておりました『タイで起業や就職をするも失敗続きな男のブログ』の続編ブログです。ちなみに、過去の自分史については多少加筆修正し、『自分史リターンズ』として再編集の上、当ブログにて掲載中です。それではみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

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